プレイリポート

D&Dサード
ブービーブラザーズ

2001/3/22

参加者
右近/ホーンウッド

前回無残にも放置されたホーンウッドの脱出劇!
はたしてどうなることやら…

BM『足元がいきなり無くなった感じだ。まずは落下して1d6ダメージだ。』
ホーンウッド『ひぃ〜。ヤモンのせい!。えーと3点か。死ぬ死ぬ死ぬ。』
BM『辺りは真っ暗だ。明かりは?』
ホーンウッド『真っ暗だとロウライトヴィジョンが使えないから…あ、ランタン持ってるわ。』
BM『よかったね〜。まさに備えあれば憂いなし、だね。』
ホーンウッド『食料もあるしな。さて、まずはこの穴から出るか。』

ところがこれがキツかった。手がかり、足がかりがほとんど無いうえにクライムのスキルも無い。
落ちまくってケガをし、青アザだらけになる。

ホーンウッド『んーキュアが切れた。なんか道具で使えるものないかな…』
BM『革なめし道具ってのがあるね。そこにヘラと針と糸と大きめの鍋があることにしてあげよう。』
ホーンウッド『鍋…鍋…うーむ…』
BM『なんか知能テストみたいだな(笑)』
ホーンウッド『針と糸は使えないしなー。うーん…』

結局、ヘラを壁のへこみにひっかけて強引に昇ることに決定。
チェックに+3のボーナスがついたのだが…

ホーンウッド『ダメだ。登れん。キュアも無いし。』

あまつさえ連続失敗で頼みの綱のヘラが折れてしまう。

ホーンウッド『えーい、こうなったら素手で登る!…成功。最初に出ろよ。』
BM『本当にな。』

それからが大変だった。仲間と一緒の時は楽に蹴散らせた雑魚に大苦戦。
"魔獣”ジャムライン(笑)に死ぬ寸前まで追い詰められる。

ホーンウッド『せめて鎧がもう少しマシなら…。』
BM『まさかこんなことになるなんて想像してないもんな。ブービーブラザーズだし。』

その後は白骨死体からポーションを貰ったり、チビドラゴンを助けたりしてなんとか脱出に成功。
やっと町に戻ったホーンウッドが見たものは

アラミル『よう。お前なら戻ると思ってたよ。』

*****

ホーンウッド『戻った。新たな友のチビドラゴンとともに。とりあえずチビドラゴン、GO!(アラミルに)』