Spell book maker使い方

 

1)spell book makerをダウンロードして、excelで開く
 (excelを持ってない人はfree excelをキーワードにぐぐってみよう!)

 

2)まずlist”を選択

 

3)B列”クラス”の横の三角のボタンをクリック

           →クラス名がリストになってるのでその中からほしいクラスをクリック

           :選択したクラスの呪文だけになる

 

4)同様に、lv”欄で必要な呪文レベルを選択する

   or  メニューの[データ]→[並べ替え]を選択し、並べなおしたい順にリストを変更

         注意!)必ず全体を並べ替えること!No.と呪文が対応してないと違うデータが出てくるよ!

 

5)ほしい呪文を見つけたらno.欄の数字をメモする。リストに並べたい順にしておくとなおよい。

 

6)ウィザード呪文書を作りたい人は“ウィザード専用”を、それ以外の人はspellbook”を選択し、「No.を入力」と赤字で書いてある欄に、4)でメモした番号をひとつずつ入力する

         →入力するごとに呪文の内容が表示されるので、正しいかどうかを確認

          ※”呪文名”欄に入力しても同様に表示されるけど、同名呪文が他クラスにある場合、

             違うクラスのバージョンが出力される場合があるので注意!

[New!] ※“ウィザード専用”にははじめから0レベル呪文がすべて記載されているほか、呪文書に

            必要なページ数が自動で表示される

           ※欄が足りなくなったら下のほうに欄をコピー&ペーストして付け足してください。

 

7)必要な呪文の入力が全て終わったら整形作業を行う。(面倒なら不要

           ・”spellbook”の全体をコピー→その状態のまま右クリックして”形式を選択して貼り付け"を選択→

            「貼り付け」欄の”値”だけチェックして[OK](内容を固定する)

[New!] “部品”のページを開き、自分のクラス用のヘッダをコピー&ペーストで表の一番上の部分に置く

           ・欄の下のほうにあまりスペースがあったらその部分をドラッグして”削除”

           ・呪文名が長い呪文はそのままだと見づらいので、そこだけ"太字"を解除する。

           ・呪文レベル毎に”部品"のページから黄色いタグ(帯状のタイトル)をコピーしてレベルの境目の
            ところに「コピーした領域を挿入」してやるとよい

           ・同じ”系統”が続いてたらそこをドラグして右クリック→[セルの書式設定]→[配置]内の「セルを
            結合する」をチェックして[OK]してやると見やすくなる

           ・2-3行おきに行全体を[塗りつぶし]機能で薄めの色で塗っておくと見やすくなる。かも。

           ・NO.はプレイには不要なので、BP行の行幅を0にしてしまうとよいだろう。

 

 

8)メニューの[表示]→[改ページプレビュー]をクリック。

 画面が改ページモードになるので、改行を示す青い線の位置を調整

 (呪文の途中に青線が入っているようなら上下(できれば上のほうがよい)にずらす。また、呪文がページの最後に1つだけ、などという状態になるようなら調整したほうが見やすくなるだろう)

 

9)[印刷プレビュー]で最終確認

           おかしなところが無ければ印刷。

 

 

 

 

 

ちなみに以下にはウィザードのウェスト君の呪文書をリスト化したものがある。

実際の彼のものは表紙の皮が普通の動物とちょっと違う皮で装丁されていたり、綴じ紐が妙に丈夫で艶やかな金色の撚り紐で留められていたり、ページ(良かった、こっちはどうやら羊皮紙のようだ)のあちこちに赤黒い奇妙なシミがあったり、てゆうかインクそのものが妙に赤黒かったりと不可解な点が多いものだが、がんばって解読しつつ表にまとめてみた。

 

 

  スペルリスト作成例     

  ちなみにSpellbook1・・・なんの装飾もせず、ベタに作ったもの

        Spellbook2・・・レベル別に分けて、1ページ目にウィザード用呪文情報をくわえたもの

        Spellbook3・・・ウィザード専用テンプレートを使い、呪文書のページ数も記載したもの

  である。

 

 

 おお、見たまえ諸君。

 このような形でまとめることで、あの電波さんの書いた書物が我々常人でも用意に把握できるようになったではないか。

 何やら小汚いシミや人の顔みたいなものが透けて見えるページを読まずとも、いや触ることすらなくゲームが出来るなんて、衛生面でも非常に喜ばしい。

 

 

 

 

 

 ・・・・あれ?ウェストさんじゃないですか。

 どうかしましたか?

 

 え?呪文書に?誰かにいじられた形跡が??

 

 そそそりゃひどい。

 呪文書は魔道士にとって大切なものだって言うのに。

 

 ・・・・・・って、ウェストさん、その手に持っているものはひょっとしてESPメダルじゃないですか?

 

 

 

 

 ウウウウェストさん、どうして召喚呪文なんて唱えはじめてるんです?

 いやちょっと、周りを犬で囲むの止めてくださいよウェストさん。

 いや、あの、えー・・・・・・

 

 

 

 

 

 あー。

 

 

 

 

 [完]