第10話 騎士さんに、出会った
2004/02/19マスター&ライター:B.M
本文イラスト:だいすけ@IMR書記長
プレイヤー:石川、ヤモンのせい、だいすけ[敬称略、順不同]
**アナタのグループのDMに確認してから** **お読みください** |
イニシアチブ |
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ヴァロック |
22 |
謎1 |
17 |
ウエスト |
15 |
謎2 |
14 |
ケイト |
11 |
アブロ |
9 |
<BMの浅知恵袋> サラっと重要なシチュエーションが出てきました。戦闘中の会話は厳密に考えると難しいと言わざるを得ません。なにしろ1ラウンド6秒とキッチリ決まって いますから。そうするとキャラクターが1ラウンド中に6秒以上喋るのはおかしい、ということになります。しかも行動順に解決して6秒ですから、6秒まるま る喋るのもおかしいということになってしまいます。 もう1つ、順番に行動するというルールもあります。自分の行動が順番が来ていない/終わったのに他のプレイヤーの行動に助言する、というのもこれまたおかしいということになってしまいます。まあ、物理的な問題なんですが。 考え方はいくつかあると思います (1)気にしねぇ ゲームだから。なんでもあり。リンゴが地面から木に向かって落ちるのもアリ。 (2)会話の制限 【例】 ・フルラウンドアクションで6秒 ・スタンダードアクションで3秒 ・上2つのオプションをとらない場合でも、行動に追加して6文字まで喋れる (3)むしろラウンドの時間を変える 1ラウンド1分にする 一般的なのは(1)だと思いますが。サードが戦術的なゲームであること、あんまりゲームの根幹に関わるハウスールを作りたくないことなどを考慮してこのキャンペーンでは(2)の方法でやっています。レインボーで身内でやるなら(3)ですかね…。 《コンバットランゲージ(戦闘言語)》っつー技能を追加することを検討中〜(笑)。 |
<BMの浅知恵袋> 呪文について。ここでヴァロックは距離が”中距離”の呪文を投射しました。中距離というのは「100+レベル×10」フィートと計算します。ヴァロックは6レベルなので160フィートまで届くということになります。 ホールドパーソンは殺す呪文ではなく動きを止める呪文なので、敵か味方かハッキリしない時に使うと便利な呪文です。 |
<BMの浅知恵袋> 《Spirited Charge/猛突撃》を持っていると騎乗での突撃の際に近接武器によるダメージが倍になります(ランスなら2+1で3倍に)。馬が訓練されていれば倒れた所に踏みつけが追加できたりしてお得。 |
<BMの浅知恵袋> レインボー三種の神器のひとつ”割り箸”。通路、部屋、道などを素早く示すのに愛好されています。これを忘れたり置き間違えると割り箸モカがつくらしい…。 |
<BMの浅知恵袋> インヴィジビリティ・スフィアは便利な広域透明化呪文ですが、効果を受けたクリーチャー同士も姿が見えないのが欠点です(自分の姿は見える)。一緒に移動したければ手をつなぐなどするしかないでしょう。 |
<BMの浅知恵袋> 特定のプレイヤーだけに情報を与えたい場合は、そのプレイヤーにメモを渡すなどするといいでしょう(まぁ、この場合はたいして重要な場面でもないのです が…)。そうすればメモを読んだプレイヤーだけが情報を得ることができます。ダンジョンで別れ別れになったとき、パーティにドッペルゲンガーが紛れ込んだ 時などに有効な手段です。 ちなみにレインボーではこのメモのことを”紙”と言います(そのままやん)。紙がみんなに渡っているのに一人だけ渡っていなかったりすると相当萎えます。『俺にも紙くれぇー!!』(byDandan) |