第8話 ガルシアスの木
2003/11/11
by B.M
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** (読んでも良いか聞いてみましょう) **
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<BMの浅知恵袋> こういう時には〈Sense Motive/真意看破〉が役に立つのですが。このパーティには持ってる人がいませーん(笑)。 あれほど”俺は騙すからな。誰か取った方が良いよ。”って言ったのになぁ(笑)。 …それすらフェイクだと思われたか?(汗 ちなみに”生”とは技能無しで使うことです。生spotとか生climbとか言います。 |
<BMの浅知恵袋> 〈Sense Motive/真意看破〉に対する”種族の違い修正”はルールブックに書いていないファクターです。BMは種族が違えばメンタリティの違いがあるだろうなぁ、と思っていますので、異種族同士の判定では修正を入れています。 |
<BMの浅知恵袋> マジックミサイルですね。その、あまりの避けられないっぷりと無情なダメージ能力からレインボーでは”殺生与奪呪文”、略して”与奪”と呼ばれています(笑)。 この場合だったら「ヴァロックから4点与奪」とか。 |
<BMの浅知恵袋> 出してません。 |
<BMの浅知恵袋> ベラックはシナリオではひたすらエンタングルのワンドを振りまくる設定でした。 そもそもワンドが希少な世界、っつーことでここはベラックの能力を変えました。PCになかなか渡さない代わりに敵もあまり使わないという。 そのかわりディスペルマジックを持って待機していることにしました。嫌がらせで(笑)。 …ホントは、キュアをディスペルして嫌がらせようと思ってたんですが、ここは盛り上がったので使うことにしました(笑)。 |
<BMの浅知恵袋> えー、もう1つ。こういう戦闘ではこうやってお互いに会話をしたりするものですが。現行のサードのルールではこれは難しいと言わざるを得ません。なにし ろ1ラウンドが6秒ですから。会話なんかしてたらあっというまに2〜3ラウンド経ってしまいます。 今回は(セカンドからの流れで)なんとなーく、会話してますが。まぁ厳密にやるなら会話は無理でしょう。 しかしまあTRPGというだけあって戦闘中に会話したほうが”楽しい”のは間違いないんですが。コレは1ラウンドが短いゲームに良く起こる問題ですねぇ(メタルヘッドとかワースブレード、GURPSはさらにキツい!(笑))。 ※後日談 その後セッションを重ねた末、会話は”1ラウンドに6文字までならフリーアクション扱い”というレインボールールが制定されましたとさ(笑)。ちなみにフルラウンドアクションなら6秒喋れます(笑)。6文字ルールはなにげにアツかったり(笑)。 |
<BMの浅知恵袋> …できません。 |
<BMの浅知恵袋> 誰が見てもシナリオと違うと分かる部分ですね(笑)。 前にも一度説明した通り、ヴァルカニアではアイテムが手に入りにくいかわりに特殊能力は手に入りやすくなっています。 んで、まぁここは盛り上がってきたところなんで”ソーサラーの力”がミーポに宿ったという展開になりました。 |
<BMの浅知恵袋> ここでベラックが使ったのはドルイド2レベルのチャームパーソン・オア・ママルです。パースン意外にも哺乳類に効く様になったチャームパーソン上位互換スペルです。 この場合すでに戦闘していたのでウエストには+5の修正が付きます。まあ、1を出しちゃあどうしようも無いのですが…(あまつさえウエストはセーブが低い)。 |
<BMの浅知恵袋> もう皆さんご存知だと思いますが。〈Tumble/軽業〉を利用するとAttack of opportunity(機会攻撃)を受けずに移動することが可能です。移動力が下がっていると〈Tumble/軽業〉は使えないのですが、モンクにそん な心配はありません。モンクと非常に相性が良い技能と言えるでしょう。…その後の攻撃を外したらどうしようもありませんが。 |
<BMの浅知恵袋> なんだか分からないけどレインボーには”敵のACがバレたら勝ち”というジンクスがあります(笑)。バレることを”バレキン”と言います。 …なんて役に立たない解説… |
<BMの浅知恵袋> この場面では”ミーポへの心情”を考慮して「Charisma 【魅力】 対抗判定」をしています。チャームの呪文の効果の元にあっても、このような”しないであろう行動”を取らせるにはこの対抗判定が必要となります。 この結果、ベラックはミーポを殺させようとした=ウエストの敵 ということになって呪文は切れました。 ここでウエストが失敗したら大変なことになっていたでしょう…。 |